日 本 伝 統 鍼 灸

30分~60分 3,500〜4,500円
(中~高校生 2,000円)
(18~22歳 2,500円)

局所(膝・腰など)をポイントとしての治療ではなく、全身を流れる「経絡」というツボに鍼や灸を施し、主訴となる症状を改善する根本治療です。

鍼灸ポイント治療

   2,500円〜 
[小学生 500円~、中学生・高校生 1,000円~]
腰や膝など局所の痛みや弱ってる部位を治療します。
ぎっくり腰や寝違い、むち打ちなどのよう急性症状から五十肩や腱鞘炎といった慢性症状などにも効果があります。

レディースケア=産・婦人鍼灸

2,500円
本気で女性特有の症状を改善したい方へ。

不妊症・月経困難症・更年期と言った女性特有の症状を改善するメニューです。
症状により異なりますが、週2回以上の治療を2週間~1ヶ月を1クールとして受けて頂く事をご案内している為、他のメニューよりも価格を抑えております。

小 児 鍼 灸

10分~30分 ( 500円:0歳~小学生 )

寒虫、乳吐、夜尿症、発育不全などの症状を洋薬(お薬)ではなくお子様の自然な治癒力で症状を改善させるため副作用もなく、安心して受けて頂けます。

 鍼灸揉みほぐし

気持ち良いだけではなく治療を目的とした施術となっております。
体の筋組織から改善するので治療後の効果がマッサージだけとは違います。
一部位目  20分   2,500円
二部位目  30分   4,000円


( 鍼が苦手な方には特別なお灸での
施術にも変更出来ますので
遠慮なくお申し下さい )

医療費控除について

医療費控除とは何か?

医療費控除とは一つのご家庭で治療や通院などで実際に支払った費用が1年に10万円(※年の所得が200万円未満の方は所得の5%)を超えた場合、その超えた金額を「医療費控除」として所得控除をすることができる制度です。
この費用には治療費以外にもお薬代や通院にかかった交通費なども含めることができます。
また、一人分ではなく生計を一にする家計が対象となっています。
ちょっと乱暴な表現ですが、同居家族にかかった費用は全部合算することができます。
 
医療費控除額=治療等にかかった費用-保険金・給付金などの受取額-10万円という計算式になります「保険金・給付金などの受取」というのは、健康保険から出る高額療養費や医療保険などによる給付金、治療によって給付される助成金などが該当します。
 
※ちなみに、治療以外の目的で病院にかかった場合は対象外です。健康診断、美容目的での治療、メガネやコンタクトレンズ、美容目的でのインプラント(治療目的なら対象)などは対象外です。
 
詳しくは「医療費控除による還付金のしくみと申請・申告のやり方」などでも解説されていますので、そちらも参考にして頂きたい所ですが、不妊治療で年間に50万円の支払いをした場合、ざっくり40万円が所得控除できます。
仮に所得税率が20%の方の場合は、40万円×20%=8万円が還付される形となります(振り込まれます)。
また、その減った分、住民税も安くなります(住民税は後払いとなっているので次年度の住民税が安くなります)。

鍼 灸 Q & A

患者様や受ける前に頂いたご意見です。

鍼って痛くないの? どんな鍼を使うの?

はい。
想像されている注射のような痛みはありません
用いる鍼も太さが0,1mmという極細の
ディスポーザブル鍼(使い捨て)で、
深くても1~3mm程しか刺さないので
無痛に近い感覚で受けて頂いております

治したいけど刺される事に抵抗がある方には
鍼先が丸くなった刺さない鍼、優しい鍼を
用いますのでその際はご予約・治療前に
お申し付けください。

灸は熱かったり跡が残ったりはしないの? 匂いは残りますか?

はい。
跡が残るような熱い灸は致しません。
「熱くない」治療をコンセプトとして治療を
してますので患者様には安心して受けて
頂いております。
又、匂いが苦手な方には匂いが殆どしない
炭灸などを用いますので気になる方は
治療の前などにお申し下さい。

鍼灸治療で気胸や麻痺が残ったり癖になると聞いた事がありますが大丈夫なのでしょうか?

はい、大丈夫です。
上記にあるように深く刺したり本数も
少ないのでそのようなリスクは一切ありません
又、鍼の本数が増えたり強い刺激を
与えることもないので癖などもありません。
癖になるという現代医学の理論とは
異なったものですのでご安心下さい。

経絡治療って何ですか?

古来から用いられている伝統医学特有の
技法で、局所的な筋肉をポイントとした
治療法ではなく経絡という365以上
あるツボの流れを用い、全身の不調を
整えることを目的とした治療法です。

鍼灸治療にはどんな効果がありますか?

鍼灸はWHOも認める医療であり日本以外でも
60ヵ国以上において用いられております。
実際に欧米では健康医療・代替医療として
位置づけし、日常的に利用されております。
鍼灸による効果を以下に載せておりますので
是非、ご参照下さい。

 

どれくらい通うのでしょうか?

症状や個人差はありますが
インフルエンザなどの高熱や
ギックリ腰などの急性症状では
3回~5回ほどで改善します。
重い慢性症状でも3週間~4週間
長い方でも3ヶ月を1クールとした
治療計画を立て、治療をしております。

美容鍼灸などではメイクを落としますか?

基本的には落としません。
ただ、施術をするポイントには
衛生管理上消毒を行います。
治療後にはお直しをして頂けますので
ご安心下さい。
 

予約をしないと受けられないのでしょうか?

往診(出張)もしており、その為
不在にしていることが御座いますので
予約をして頂く事をオススメしております。

自分だけのメニューなどは有りますか?

患者様のご希望にお応え出来るよう
オリジナルのメニューも組ませて
頂いております。
ご予約や治療前にご相談下さい。

以下のパソコン用HPをご覧下さい。
http://biyousinkyu.jimdo.com

鍼灸医学の誕生と伝統


伝統鍼灸医学は紀元前(BC403~BC221の)
初漢の時期に(現在の中国)王への治療の際に
用いられた伝統ある治療の1つでその頃から
理論化されていたと考えられています。
更に後漢(25~220)の時代には学術的なものに体系化され、体の表面と内蔵の関係をまとめた
「経絡経穴(けいらくけいけつ)」を
はじめとして、体の機能や病気の成り立ち
(健康…未病…病気)についての思考は鍼灸独特の診断法や治療技術などの伝統的な鍼灸の基本が出来上がり現在行われている鍼灸治療においても伝統的に受け継がれ用いられています。
学術では古代中国の自然哲学の
「陰・陽」、「虚・実」、「気・血・水」
「五行」などの考え方で整理されている為に
現代医学の理論とは異なったものです。

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